酢生姜ダイエットの効果は?痩せ体質になれる酢生姜の食べ方

酢生姜ダイエットの効果がどれくらいのものか知りたい人のために、
10日の実践結果と痩せ体質になれる酢生姜の食べ方を調査!
女性におすすめしたい酢生姜ダイエットのやり方と効果をご紹介します。

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酢生姜のダイエット効果について

最近、健康効果のある調味料として酢生姜(すしょうが)が話題になっています。

TBSのテレビ番組、あさチャンやサタデ―プラスで紹介されたことで、
一気に話題の調味料となった酢生姜。

その人気の理由の1つになっているのが、ダイエット効果です。
酢生姜の画像

酢生姜には、基礎代謝を上げる効果、中性脂肪を下げる効果がある他、
老廃物を取り除き、血液をサラサラにする効果があります。

実際、番組の企画で、小堺一機さんが10日間酢生姜生活を続けたところ、
血管年齢が17歳も若くなっていました!

また、同じように10日間実践した女性3人については、
皆、体重が1kg減り、中性脂肪も下がった結果がでていました。
ダイエット成功の画像

テレビの情報によれば、お酢だけでもダイエット効果があるものの、
生姜を一緒にとれば、さらに効果を倍増させることができるんだとか!

そんな嬉しい事実を知ったら、実際に作って食べてみたくなりますよね。

酢生姜の基礎代謝を上げる効果は、冷え性改善にもつながるので、
体が冷えやすい女性にとっては、一石二鳥の調味料にもなると思います。

作り方も簡単なので、まずは酢生姜を作ってみましょう!

酢生姜の作り方と保存方法

酢生姜は、基本的に手作りします。

使う材料は3つだけ!酢、生姜、はちみつ※です。
※蜂蜜がなければ、酢と生姜だけでもOK。

量は、酢50cc、生姜50g、はちみつ10g、5:5:1の割合で覚えておきましょう。

作り方は、ビンのような保存容器に酢とはちみつを入れ、
軽く混ぜてから皮付きのままみじん切りにした生姜も入れ、1日漬け込めば完成です!
手作り酢生姜の画像

作ったものは冷蔵庫で保存、賞味期限は1週間程度になります。

お酢は、一般的な穀物酢でももちろん良いのですが、
黒酢やりんご酢で作ると、よりダイエット効果が期待できるとのこと。

何種類かのお酢で作ってみて、自分好みの酢生姜を見つけるのもいいですね。

ちなみに、生姜の50gがどの程度の量かイメージできない人のために、
スーパーで買った100円の生姜を計ってみました。
生姜65gの写真

その結果、写真の生姜は1袋65gでした。

でも、生姜の大きさによって重さも変わってくると思うので、
作る時は生姜の量を基準にして、お酢とはちみつの量を決めればいいと思います。

賞味期限をふまえて、7日分の酢生姜を作りたい人は、
倍量の酢100cc、しょうが100g、はちみつ20gで作るとちょうどいいですよ。

どんなに量が多くても生姜のみじん切りさえできれば、あとは混ぜるだけ!

痩せる調味料が簡単に作れるなんて、ほんとにありがたい話ですね。

酢生姜ダイエットのやり方

ダイエットに効果的な摂取量は、1日30g程度と言われています。

計るのが面倒という時は、山盛りの大さじ1杯と覚えておきましょう。

食べ方については特に決まりはなく、1日3食の中で30g食べればOK
いつもの食事に混ぜたり、かけたりして美味しくいただきましょう。

おすすめの食べ方としては、ドレッシングとしてサラダにかけたり、
豆腐にかける、牛丼にかける、ちらし寿司に混ぜるなど。

毎日どうやって食べようか考えるのも面倒!って時は、
酢生姜はちみつレモネードがおすすめです。
酢生姜はちみつレモネード画像

作り方は簡単。酢生姜と蜂蜜を大さじ1杯ずつ入れたコップに、
自分好みの濃さになるまで、お湯を入れます。

最後にスライスしたレモンか、小さじ1杯のレモン汁を入れ混ぜたら完成です!

ダイエット効果を高めるなら、通勤や家事で消費するカロリーがアップするよう、
朝食の時に飲むことをおすすめします。

また、冷え性の人なら体が温まって眠りやすくなるので、夜寝る前がおすすめです。

理想の摂り方としては、朝のレモネード1杯、3食のどこかで食事に混ぜて1杯、
夜寝る前のレモネードに1杯で、1日30gをクリアするといった感じです。

美味しく続けるためにも、自分好みの酢生姜ドリンクを作ってみるのもいいですね。

酢生姜には免疫力を上げる効果も!

今回は、酢生姜のダイエット効果に注目しながらお話してきましたが、
酢生姜には、免疫力を上げる効果もあります。

風邪やインフルエンザの予防にもつながりますので、
体が冷えやすい冬の時期は、体調管理のためにも食べておくことをおすすめします。

女性にとっては、冷えが生理痛や生理不順の原因になっていることも多いので、
体を温める対策の1つとしても、酢生姜をうまく活用してみてはいかがでしょうか。
飲んでいる女性の画像

また、長く続けるために、手間を省くためにも1度にたくさん作りたいという場合は、
しょうがは切らずに、1個丸々そのまま入れて漬け込んでください。

そうすると、みじん切りの3倍!3週間の保存が可能になります。

しょうがスライスでも2週間程度もちます。

みじん切りなら1週間、スライスなら2週間、そのままなら3週間です。

ただ、そのまま漬け込むと、食べる時に切る手間が発生してしまうので、
個人的には、すぐ使えるみじん切りかスライスで作ることをおすすめします。

ちなみに、酢しょうがを自分で作り続けたり、保存に気をつけるのが苦手な人は、
ヴェーダヴィの「ジンジャーペースト」を試してみるのも良いと思います。

個人的には酢しょうがより美味しく食べれることに加え、
1日のおすすめ量が小さじ2杯で摂れるので、すごく続けやすいと思っています。

料理にも使いやすいし、パンやヨーグルトにかけて食べても美味しいし、
ぜひ興味のある方はジンジャーペーストも使ってみてほしいです。

どちらにせよ、生姜は料理に使いやすい食品なので、
ぜひ毎日の食事に取り入れて、痩せ体質を目指してみてくださいね。

 

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