【にんじん】冷凍・冷蔵で長持ちする保存方法と保存期間

にんじんが長持ちする保存方法を知りたい!という人のために、
レシピサイトや本を参考に、冷凍・冷蔵する時のコツをまとめました。
にんじんの正しい保存方法とともに、保存期間の目安もご紹介します!

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にんじんが長持ちする冷蔵の保存方法

にんじんを保存する時は、そのまま入れると傷みやすくなるため、
長持ちさせるには、湿気と乾燥を防ぐような保存をすることが重要です。

そのため、にんじんを新聞紙などで包んでから、冷蔵庫に入れるのが、
最も簡単な、長持ちする保存方法だと言われています。
にんじんの画像

この保存で合っているか、キユーピーの公式サイトで紹介している
保存テクニックを見てみましょう。

冷蔵庫に丸のまま保存する際には新聞紙などで包みましょう。
切った物は切り口から傷み始めるので、ぴったりとラップで包んで
冷蔵庫に入れておき、3日~4日位で使い切るようにしましょう。
引用元:にんじんの保存方法

切ったものはラップで包んで保存ということですが、
丸ごとの場合は、やはり新聞紙で包んで保存ということに変わりはないですね。

では、さらにクックパッドの人気レシピも見てみましょう。

1.人参を洗って、頭と、お尻の部分を切り落とします。
2.ジップロック袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れるだけ。
引用元:簡単 切るだけ長持ち 人参の保存方法

こちらは、頭とお尻を切って保存袋に入れる方法です。

ジップロックなどの保存袋がない場合は、
ラップで巻いてビニール袋に入れて保存でも長持ちするようです。

にんじんの保存期間は、新聞紙に包んで冷蔵した場合は3~4日が目安ですが、
クックパッドの方法では、最長で20日以上の保存が可能になります。

ただ、1日でも早く食べた方が、より美味しくいただけることに変わりはないので、
なるべく早く使い切ることをおすすめします。

にんじんが長持ちする冷凍の保存方法

にんじんを1週間以上保存したい場合は、冷蔵より冷凍がおすすめです。

1番簡単で長持ちする冷凍の保存方法は、
スライスや細い棒状など、小さめに切ったものを、
冷凍用保存袋に入れて冷凍するというもの。
にんじん細切り画像

冷凍した場合の保存期間は、最長でなんと1ヶ月です!

この保存で合っているか、旭化成で紹介している保存テクニックを見てみましょう。

薄いいちょう切りや短冊切り、マッチ棒くらいの太さのせん切りなど、
小さめに切り、「ジップロックフリーザーバッグ」に入れ、
軽く空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
引用元:にんじん|野菜保存のポイント

ちなみに、乱切りなど大きく切ったものは食感が悪くなるため、
冷凍には向かないということも記載されていました。

つまり、大きく切って使いたい場合は、冷蔵保存が良いということですね。

解凍方法は、自然解凍、電子レンジ、凍ったまま調理、どれでも問題ないので、
ご自身で好きな方法を選べば良いと思います。

冬の寒い時期なら常温保存もOK!

にんじんの冷蔵と冷凍の保存方法を紹介しましたが、
常日頃から常温保存をしている人も多いようです。

そういう私も、冷蔵庫にスペースがない時なんかは、
スペースができるまで、にんじんを常温で置いておくことがあります。

そこで、常温保存できるのかも調べてみました。

その結果、冬などの寒い時期は常温保存でも問題ないことがわかりました。

冷蔵保存と同じように新聞紙にくるんで、冷暗所で保存すれば良いとのことです。
新聞紙とにんじん画像

ただし、保存期間は3~4日が目安となるので、
長期保存したい場合は、やはり小さく切って冷凍するのがおすすめです。

普通に保存していると、にんじんは思っているよりも早く傷みはじめるので、
長持ちさせたい時は、ぜひ紹介した冷蔵・冷凍の保存方法を試してみて下さいね!

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