チアシードでダイエットが成功するはずだったのに、
テレビのような効果はなかった!と感じている人のために。
ダイエット効果が出るまでのポイント3つをご紹介します。
チアシードダイエットとは?
チアシードダイエットは、人によりやり方が多少異なるものの、
1日大さじ1杯(約10g)のチアシードを食べるのが、基本的な方法です。
栄養豊富なチアシードは、美容や健康にも良く、
ダイエット中の栄養不足をカバーし、肌荒れも防いでくれる優れもの。
人気モデルや海外セレブといった有名人も愛用しており、
美しく痩せたい人なら、一度はやってみたいダイエット法ですよね。
毎日食べるだけでいいならと思い、
実は私も、チアシードダイエットに挑戦したことがあります。
しかし、1ヶ月食べ続けても、なぜか痩せない!
テレビでは、一週間で痩せた人がたくさんいたのに!
チアシードダイエットに失敗した私は、
成功する人と失敗する人では、何が違うのか調べてみることにしました。
その結果、チアシードダイエットには、
効果が出るまでのポイントが3つあることに気づいたのです。
ポイント1.チアシードは水で戻してから食べる!
面倒くさがりな私は、チアシードを買った時のまま、
乾燥したままのチアシードをヨーグルトにかけて食べていました。
普通にチアシードを食べるなら、この食べ方でも間違いではなかったのですが、
ダイエットのためなら、水で戻してから食べた方が良かったのです。
水に浸けて10倍以上に膨らんだチアシードを食べると、
胃に入る量が増えるので、自然と食事量を減らすことができます。
また、腹持ちがいいので、空腹感が減り、間食を防ぐこともできるのです。
毎日大さじ1杯のチアシードを水につけておき、
それを翌日に食べる習慣を作っておけば、無理なく続けることができます。
※詳細記事:チアシードの食べ方はそのまま?粉末?水の量と時間に注意!
この習慣を作るか作らないかが、ダイエット効果を上げる1つめのポイントなのです。
ポイント2.朝食でチアシードを食べる!
チアシードは1日大さじ1杯、好きな時に食べればいいと思っていましたが、
実はダイエット効果がでやすい摂取時間帯がありました。
その時間帯は、朝!
朝食に食べるのがベストだったのです。
チアシードに含まれるオメガ3には、脂肪燃焼を助ける働きがあり、
通勤で歩いたり、家事をして動いたりする前に食べておくと、
いつもより多く脂肪を燃焼することができます。
午前中は寝ているという人でない限り、
朝食でチアシードを食べておくことは、ダイエット効果UPにつながります。
ちなみに、大さじ1杯のチアシードを朝食で一気に食べる必要はなく、
午後の運動量が多い人は、朝食と昼食に半分ずつ食べてもOKです。
このように食べる時間も意識すると、さらに痩せやすくなっていきます。
ポイント3.1日の摂取カロリーに気をつける!
チアシードを食べていても、高カロリーな食事をしていては、
痩せることはできません。
私は、普段の食事を変えないまま、チアシードを足した食生活をしていましたが、
実はチアシードのカロリーって、意外と高カロリーだったんです!
チアシードは、大さじ1杯の約10gで50kcalあります。
チアシードは高カロリー、たくさん食べたら太る危険もあるのです。
また、食事の摂取カロリーにも気を付ける必要があり、
成人1日で、男性は1500kcal、女性は1200kalがダイエット中の理想カロリーです。
チアシードだけでなく、食事量を意識するとことも大事だったんですね。
チアシードダイエットで3キロ痩せました!
3つのポイントを守ってチアシードダイエットに再挑戦した私は、
1週間で1kg、2週間で2kg、1ヶ月で3kgの減量に成功しました!
運動量を増やさないで3kg痩せることができたので、
ウォーキングや筋トレをしていれば、さらに痩せていたと思います。
私と同じようにチアシードダイエットに失敗した人も、
今回の成功ポイントを意識すれば、次は必ず成功すると思います。
チアシードで無理なく、自然に、綺麗に痩せていきましょうね!
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