米麹の美味しい甘酒として有名な篠崎の「国菊あまざけ」。
どうしてそんなに人気があるのか?他と何が違うのか?
実際に購入して飲んでみた感想とともに、魅力をまとめてみました。
篠崎「国菊あまざけ」について
ダイエットや美容、健康効果がテレビで紹介されたことで、
どこのメーカー品も売り切れてしまうほど人気となった米麹の甘酒。
少し前までは、ひな祭りやお正月に飲む程度の人が多かったものの、
最近は、甘酒を毎日飲んでいる人も多くなってきました。
そんな甘酒愛用者の中で不動の人気を誇っているのが、
篠崎の「国菊あまざけ」です。
福岡の老舗蔵元、篠崎株式会社が製造・販売している甘酒で、
麹がブームになってからは、入荷してもすぐ売り切れてしまう人気商品です。
通常価格は、900ml入りで713円となっているものの、
Amazonや楽天でプレミア価格で販売されていることもあります。
原材料は、米麹と米(国産米100%使用)のみ。
私が購入した当時のカロリーは100gあたり110kcalの表示がある他、
炭水化物25.4g、タンパク質1.6g、ナトリウム1.9mg、脂質0.2gとなっていました。
公式サイトの商品説明によると、
米麹と米のみから糖化させたストレートタイプの甘酒で、
防腐剤と糖類は一切使用していないとのこと。
余計なものを入れず、シンプルに質の良い甘酒を追求した感じが伝わってきますね。
ちなみに国菊あまざけは、2008年のモンドセレクションにて、
ダイエット食品&健康食品部門で金賞を受賞しています。
国際的にも高い評価を受けているのだから、美味しくないはずはない!
ということで、私も実際に飲んでみることにしました。
国菊あまざけを飲んでみた感想
篠崎の国菊あまざけは、スーパーなど市販で購入できることもあります。
私は、首都圏を中心に展開しているオリンピックというスーパーで見つけて、
定価の713円で購入してきました。
通販では売り切れていたので、あったのが嬉しくて2本購入しちゃいました。
ちなみに、私は甘酒が苦手です。
飲んだ後、口に残るような甘ったるい味が苦手で、
お正月に無理して飲むことがあるくらい、甘酒とは無縁の人間です。
そんな私でも評判通り、美味しく飲める甘酒なのか?
まずは、そのまま飲んでみました。
これは・・・甘さが控えめで飲みやすい!
上品な甘さ、とろみ控えめ、サラッ飲めておいしいです!
私が今まで飲んできた甘酒の、あの独特な口に残る甘みもなく、
甘酒が苦手な私でも、ストレートで美味しく飲めてしまいました。
ちなみに、温めて飲むと甘みが強めにでてくる感じがしたので、
甘酒の甘みが苦手な人は、冷たいまま飲む方が美味しく飲めると思います。
温める飲み方なら、豆乳と国菊あまざけを同量入れて作った、
豆乳甘酒が美味しかったです。
特に豆乳と割って飲むと、本当にサラッと飲めてしまうので、
甘酒が苦手な人には、豆乳甘酒の飲み方をおすすめします。
米麹の甘酒は、品質も味も良く、評判のいい商品となると、
900mlで千円を超える商品も多いです。
だから、700円程度で買える国菊あまざけは、値段もお手頃なんだと思います。
品質良し、味良し、値段良し。なぜこれほど人気なのか納得できました。
国菊シリーズには、玄米や黒米の甘酒もあります!
今回は、甘酒で一番人気の「国菊あまざけ」を飲んでみましたが、
実は、他にも国菊の名前がついた甘酒があります。
販売メーカーの篠崎の公式ショップを調べてみると、
国菊の有機米あまざけ、国菊の発芽玄米あまざけ、国菊の黒米あまざけ、
現時点で、他に3タイプの甘酒も販売されていました。
国菊あまざけが売り切れている時でも、購入できる商品もあったので、
興味があれば、ぜひ他の甘酒も試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、国菊あまざけを飲んでいる時、他の甘酒も買って飲んでみたのですが、
麹のツブの大きさが違うことにも気づきました。
国菊あまざけは、麹のツブが細かいんです。
サラッとしている感じや、口に残らない感じは、
この麹のツブの細かさにも秘密があるのではないかと思いました。
甘酒を日常的に飲む人が増えたことで、新たに甘酒を発売するメーカーも増え、
今では、米麹の甘酒もかなり選べるようにもなってきました。
しかし、今後も品質が変わらない限り、
篠崎の国菊あまざけは、ずっと定番人気商品であり続けると思います。
私もすっかり愛用者の1人となったので、
健康のために、今後も美味しさを楽しみながら甘酒を飲んでいきたいと思います!
あなたもぜひ一度、国菊あまざけを飲んでみてはいかがでしょうか?
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