生理不順と不正出血があり、婦人科に行ってみたところ、
多嚢胞性卵巣(PCO)と言われました。
多嚢胞性卵巣症候群という病名もあるようなので、違いを調べてみました。
多嚢胞性卵巣と多嚢胞性卵巣症候群の違いは?
私は婦人科で超音波検査をした時、多嚢胞性卵巣だとわかりました。
卵巣に卵胞がネックレスのように多数できている写真を見せられ、
結構ショックでした・・・。
もっと多嚢胞性卵巣について知りたいと思い、
家に帰ってからネットで検索してみることに。
すると、関連するキーワードに「多嚢胞性卵巣症候群」がでてきました。
多嚢胞性卵巣と多嚢胞性卵巣症候群、違いは何なのか気になり、
より詳しく調べてみることに。
すると、わかりやすく説明されたサイトがありました。
月経不順をもたらす排卵障害の原因として一番多いのが
多嚢胞性卵巣(PCO)と呼ばれる卵巣です。
排卵障害に肥満、多毛などの症状が加わると
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と呼ばれる病態となります。
参照サイト:多嚢胞性卵巣(医療法人明日香会)
私は肥満や多毛の症状がまだでていないので、
だから多嚢胞性卵巣と診断されたのか、と納得の説明でした。
多嚢胞性卵巣の改善方法は?
婦人科で多嚢胞性卵巣を改善するにはどうすればいいのか、
質問してみました。
先生が言うには、
糖質を控えて、とにかくタンパク質を多く摂ることが、
改善につながるそうです。
タンパク質って具体的に何を食べればいいのですか?と聞いたところ、
シンプルに「肉と魚!」と言われました。
ちなみに、糖質を控えるというのは、
基本的に甘いものやご飯やパンなどの主食を控えるということです。
私はもともと甘いものが大好きでよく食べていたので、
低糖質生活はかなり辛いものがあります。
でも、何も対策をしないでいて、よりひどくなったら大変なので、
低糖質、高タンパクの食事を意識することを決めました。
食事改善で生理不順が改善しました!
多嚢胞性卵巣が原因で生理不順が起こっていたのですが
低糖質高タンパクの食事を意識した生活を続けていたら、
少しずつ周期が整ってきました。
基礎体温も毎朝はかっているのですが、
きちんと低温期と高温期の二層になるようになってきました。
ちなみに、婦人科では多嚢胞性卵巣の治療として、
漢方も処方されましたが、私は効果がわからず止めてしまいました。
また、多嚢胞性卵巣や多嚢胞性卵巣症候群になると、
妊娠するのが難しくなるのかと思っていたのですが、
意外と自然に妊娠できる人も多いそうです。
先生によって考え方は違うようですが、
私が行った婦人科では、多嚢胞性卵巣自体、特に問題はないと言われました。
ただ、月経異常、肥満、多毛などの症状が伴ってくると、
多嚢胞性卵巣症候群となり、治療の必要があると言われたので、
これからも低糖質高タンパクの食事を続けていきたいと思っています。
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